あなたがたは木のない山に旗を立て、 声をあげて彼らを招き、 手を振って彼らを貴族の門に、はいらせよ。
万軍の主はこう言われる、 バビロンの広い城壁は地にくずされ、 その高い門は火に焼かれる。 こうして民の労苦はむなしくなり、 国民はただ火のために疲れる」。
主は旗をあげて遠くから一つの国民を招き、 地の果から彼らを呼ばれる。 見よ、彼らは走って、すみやかに来る。
「国々のうちに告げ、また触れ示せよ、 旗を立てて、隠すことなく触れ示して言え、 『バビロンは取られ、ベルははずかしめられ、 メロダクは砕かれ、その像ははずかしめられ、 その偶像は砕かれる』と。
主は言われる、 全地を滅ぼし尽す滅ぼしの山よ、 見よ、わたしはおまえの敵となる、 わたしは手をおまえの上に伸べて、 おまえを岩からころばし、 おまえを焼け山にする。
この日彼はノブに立ちとどまり、 シオンの娘の山、エルサレムの丘にむかって、 その手を振る。
すべて世におるもの、地に住むものよ、 山の上に旗の立つときは見よ、 ラッパの鳴りひびくときは聞け。
主はエジプトの海の舌をからし、 川の上に手を振って熱い風を吹かせ、 その川を打って七つの川となし、 くつをぬらさないで渡らせられる。
主は国々のために旗をあげて、 イスラエルの追いやられた者を集め、 ユダの散らされた者を地の四方から集められる。
あなたは弓の前からのがれた者を再び集めようと あなたを恐れる者のために 一つの旗を立てられました。〔セラ
その日、エジプトびとは女のようになり、万軍の主の彼らの上に振り動かされるみ手の前に恐れおののく。
彼らの岩は恐れによって過ぎ去り、 その君たちはあわて、旗をすてて逃げ去る」。 これは主の言葉である。 主の火はシオンにあり、その炉はエルサレムにある。
見よ、一つの民が北の方から来る。 大いなる国と多くの王が 地の果から立ち上がっている。
バビロンの城壁に向かって旗を立て、 見張りを強固にし、番兵を置き、伏兵を備えよ。 主がバビロンに住む者を攻めようと図り、 その言われたことを、いま行われるからだ。